Wednesday, October 10, 2012

イケてるノート


久しぶりの投稿。

いろいろあって、今年8月に前職を退職し、起業。

ERPの事業を構築していくつもりなのだけど、縁あって友人のブランドの日本市場進出をお手伝い。

突貫で、こんなウェブサイトを準備しました。
www.jadecodesign-jp.com(ジャデコの贈りもの)


彼ら、モノとしてはとても良い物を作っています。
デザインと製品の作りこみにかける思い入れは素晴らしいものがある。

僕も名入りのノート愛用してます。
モノにはそれほど愛着わかない方だけれど、コレはイイ。



イベント用のギフトとして、一押しです。

なんて、ちょっ宣伝でした。

Sunday, January 29, 2012

思考する組織をつくるために当たり前と思われる話

最近よく思っていること。

何かのアウトプットをだすには、まずベースとなる情報やノウハウが必要で、それに加えて目指すカタチにおとしこむための思考力(「目指すカタチ」を定義する力含めて)が必要。どちらかかけていると、所定の時間内でまともなアウトプットは出せない。

  1. 情報・ノウハウが欠けていると、調べごとをするのに時間がかかる
  2. 思考力が欠けていると、求められる結果が出せない(すでにあるものの焼きまししかできない)

組織としては、#1への対策として情報共有のための仕組みを構築すべきで、#2については、いくらかはトレーニング等で鍛えられるのだろうが、大きくは人の資質に依存するため、思考力やパフォーマンスを適正に評価する仕組みが必要だろう。

この二つは並列に対応すべきというものでもなくて、#1に対応できていないと#2の対応も困難だ。

情報やノウハウは、属人的には「専門性」といえるだろう。一般的にはこれがないと仕事にならないとされる前提条件的なものだ。就職活動のときに専門性がないと書類審査で落とされてしまうのはそういうことだ。 
一方思考力は、状況によるが、これがなくても全く仕事ができないということにはならないケースが多い。どんな職場にもルーチンワークというのはあり、そこでは情報やノウハウさえあれば思考力はさして求められない。 
よって、組織内で情報・ノウハウはあるが思考力がない人と、思考力はないが情報・ノウハウがない人がいた場合、前者の方が重宝されることになりがちだ。80%のアウトプットを2日かけて出す人より、50%のアウトプットでも1日で出せる人の方が、そこだけ見ると生産性が高いから。

なので、#1ができていない組織は、そもそも#2の対応をとるための土俵に立てないということになる。むしろ#2の対応をとることは、これまで情報・ノウハウを盾に組織内での地位を築いてきた自分のやりかた(#1ができていない組織では「そこに長くいる人」が必然的に評価されて組織の方針を決めるようなポジションに置かれることになる)の否定と同義なので、対応したくないという力学が働く。

まずは#1への対応をとり専門性や特殊性への敷居を低くした上で、#2の対応をとるための土壌を作っていくというアプローチがよいのだろう。


これができない組織(とくに「プロフェッショナル」なサービス提供してるところ)は長くは続かないと思う。思考力を持った個人が残らなくなってしまうから。事業環境がよいときには問題ないかもしれないが、一旦悪くなると自己変革により状況を打開する力が期待できない。


当たり前のことだと思うが、できていない組織は結構ありそう。特に昔からある日系企業は程度の差はあれ殆どがそうなのだろう。

Wednesday, January 25, 2012

Scanner Troubles - Canon ImageFORMULA DR-C125

There was a problem with my Canon ImageFORMULA DR-C125 yesterday.

When I scanned the first few pages of the 10-some books I just tore apart, it showed the error message "double paper-feed has occurred. Please check the document and the scanned image on the display and scan the document again" even though there was clearly no double paper feed at all.  After a several attempts which all resulted in the same message, I did everything that I could think of - turned off and on the scanner, cleaned inside the scanner, rebooted PC and etc. but nothing worked.

So I went to Canon's website and downloaded the latest version (Ver2.3) of the CaptureOnTouch application to install.  After some more struggle on some stupid reason, this re-installation of the software did the trick and I could scan pages no problem.

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Above mentioned another struggle - after re-installing the application, I thought there was a new option in the PDF setting screen, which was to let you choose whether to make the document compatible with PDF/A format.  Naturally I selected this option thinking it wouldn't do any harm, which actually turned out to have been kind of a mistake - it limited the subsequent OCR language options and there was no Japanese (I was scanning Japanese books).

I thought updating the CaptureOnTouch software caused this problem so I again removed the software and then re-installed the original version, which didn't solve the problem until I deselected the PDF/A compatibility option (well, it wasn't a new feature for V2.3).  It only took me about three hours to sort all these out...  The scanner has been working fine.

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Just thought there might be someone who is facing the same problem.

Monday, January 23, 2012

国家の罠/佐藤優

おくればせながら読んでみた。



国際政治という抽象的な世界で人間と人間の関係がものを言うという、ごく当たり前な事実。「いかにシステム化するか」ということに普段エネルギーを割いている自分にとって、新鮮に感じた。

僕らは普段自分の影響力が及ばないレベルの大局を考えない。多くの場合、誰かが敷いたレールを所与のものとして、その上を走っているだけだ。

そして、レールを敷く作業には膨大な量の調査や綿密な計画、どろくさい根回しが必要だということや、良し悪しは別としてやっていることが違法行為を構成する可能性があるということも実感として理解できないでいたりする。

情報の非対称性、元来の使命感の違いなどから、一般大衆には国益を追う人の行動がわかりにくいものになるケースも出てくる(多くの場合わかりにくくて当たり前なのかもしれない)。ポピュリズムを背景とする国策捜査の対象となることが「運が悪い」といのは本当にそのとおりなのだろう。

これは僕らにとっても完全に他人事といえることでもなくて、もっと小規模なカタチで自分の身の周りにも起こりうるし、実際に起こっている。そういう経験を通して僕らは葛藤もするし、徐々に小ぢんまりと自分の身を守ることを覚えていく。

本書には、被告人、弁護士、検察、政治家、外交官、商社マン、死刑囚など、さまざまな帽子をかぶった人がさまざまな葛藤を抱えて登場する。本書が読みふけってしまうほど面白い理由の一つには、こういった人間模様に否応なしに共感し引き込まれるということもあるのだろう。

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余談だが、本書に登場する弁護士で知人を弁護した人がいたので、人の繋がりとは奇異だなと感じた次第。

Sunday, May 02, 2010

バブル

バブル景気がどのように発生して、どのように崩壊したか、改めて読んでみると面白い。

バブル景気(Wikipedia)

中国の不動産もバブってるんだろうし、香港もそうなんだろう。

値崩れしたら家買いたいなあなどど思ったり。

Sunday, October 11, 2009

快樂 vs 快楽

I was thinking of writing the difference between 快樂 (faailok) in Chinese and 快楽 (kairaku) in Japanese as 快樂 was the term you'd hear often when Mid-Autumn festival was approaching (people would say "中秋節快樂!" to each other), and those are used quite differently in Chinese and Japanese, though the characters are basically the same.

Then yesterday at the Cantonese lesson, there was the word 階段 which I learned means a level or stage in life in Chinese while it usually means just physical steps or stairs in Japanese.

Gaby raised another example of 大丈夫. In Japanese it means something like "no problem", but in Chinese it means a big man. Chinese is quite literal in this one.

She also asked me about what 馬鹿 (baka) meant in Japanese. She said she saw the word when she was playing a Gundam video game which came from Japan. This word doesn't exist in Chinese in the sense we Japanese use, which is "stupid." I thought there had been some history to it as to why those characters were used, but as I searched on the internet, it seems it's just another case of ateji.

Anyway, back to the topic of 快樂 and 快楽, the former is mostly used in expressing the joy of festivity in the Chinese culture, but in Japanese the original meaning has very much faded and it means indulging kind of physical pleasure (thus sexual pleasure most of the time), which is apparent when you do the image search by the word. Then I wonder what the equivalent of Japanese 快楽 is in Chinese.

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Monday, August 24, 2009

shugiin senkyo

One disadvantage with not reporting your moving out of the country is that you cannot vote through overseas absentee ballot. I overlooked this point before leaving Japan. I will do the paper work next time I'm back in Kyushu.